もりまなダイアリ

読書めも&趣味ぶろぐ

7月にみたもの

夏になった。文章を書きたいと思う気持ちばかり強く、まったく実現していない。

私はすぐ眠たくなってしまう。冷えピタをおでこにはって必死に起きようとする。

これは睡眠を欲した眠りではないとわかっているから。

疲弊した眠りほど非生産なものはない。私にとって、これは体の警告ではない。

 

 オリエント急行殺人事件 ☆9

 時代の暗い文化を映像化して残してあるものは貴重だ。

どんなに善人でも、その時代の「常識」に縛られている。

憐れみなど起こらない、そんな時代の片鱗が見られる。

 

 名探偵ホームズ ☆8

EMOTION the Best 名探偵ホームズ DVD-BOX

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 ちいさいころぼんやり見た記憶がある。

ホームズさんのような人物が、大人だと思っていた。

思慮深いひとたち。世の中はそんな風にできていると思っていた。

 

パーフェクトブルー ☆6

パーフェクトブルー【通常版】 [Blu-ray]
 

 怖い…。ぐろい。あんまり趣味じゃない。

 

 花とアリス殺人事件 ☆9

 アリスの踊るシーンだいすき。

「どうだろうか」といってごろごろするアリスちゃんもかわいい。

 

 聖☆おにいさん ☆10

聖☆おにいさん(通常版) [DVD]
 

 漫画も読んでるし、内容もわかっているはずなのに。

どうしてこんなにしあわせな気持ちになるんだろう。

聖人と立川のひとびとの交流にほのぼのしてしまう。

 

 少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 ☆7

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録【劇場版】 [DVD]

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録【劇場版】 [DVD]

 

 すごく難しい。考察サイトいろいろ読み漁って、なんとなくわかった気になった。

アンジーのしゃべり方が開放的ともとれるし、自暴自棄ともとれた。

ロングヘアとっても似合っている。王子様に従順じゃないほうがすてきだ。

 

 

いっぽう日本昔ばなし ☆8

ippou-mukashibanashi.com

短編ギャグしか最近脳が受け付けないなか、すきなめぐり逢いのやつ。

おむすびころりん最高。

 

あとはひたすらスレイヤーズにだだはまり。もう一周したい。

 スレイヤーズTRY ☆10

スレイヤーズ TRY Vol.6 [DVD]

スレイヤーズ TRY Vol.6 [DVD]

 

 ゼルさんの前半のネタ扱いっぷり…ゼロスの鬼畜ぷりを許容するリナ。

ゼロスの悪い顔ひたすら見てたい~~~~!!!!!!!

 

6月に見たもの

 石膏ボーイズ ☆6

 すごい…運搬がおもそうな芸能人…

 

 

 

金田一少年の事件簿 ☆9

金田一少年の事件簿 R ☆9

 

 

(TVアニメ化10周年記念) アニメ「金田一少年の事件簿」DVD コレクターズBOX (初回限定生産)

(TVアニメ化10周年記念) アニメ「金田一少年の事件簿」DVD コレクターズBOX (初回限定生産)

 

 金田一少年のこと全然知らなかったのでDVDを一気見してしまった。

①連続殺人が多い②殺人犯の殺人理由が逆恨み系が多い③よくスキーに行く

④剣持のおっさんがどんどんいい人になる⑤地獄の傀儡師高遠 遙一というパワーワード

初期美幸ちゃんがとてもかわいい。一週間くらい高遠 遙一のことをいろいろ調べてしまった。露西亜人形殺人事件と薔薇十字館殺人事件がイチオシのおもしろさ。

 

 スレイヤーズ ☆9

スレイヤーズ DVD-BOX

スレイヤーズ DVD-BOX

 

懐かしいとは思うけど、 まったく記憶にないので1から見直し。

すごく絵柄が古いけど、ギャグ回が秀逸でキャラクターも魅力的。

ゼルガディスかっこいい~~~~!!!!!!!

最近のこの手のアニメは公式の女の子が露出が激しくてみんなきゃぴきゃぴしてるので

触手がのびなくなってしまっているので、

スレイヤーズくらいのサバサバしてるほうがまだ安心して見てられる。

アメリアちゃんは後世の作品の登場人物に多大なる影響を及ぼしていると思う。

 

 ブラックリスト ☆9

 ちょっとグロいけど、ブラックリストの犯罪者たちの多様性や

犯罪理由が魅力のひとつの作品。

レッド・レディントンおじさんに親近感が湧きかけると

すぐ容赦なく殺しちゃうから、どきどきしてしまう。

アンズロギャリック編は2倍スピードでないと怖くて見れない。

 

5月の最近見たもの

最近見たもの

 

 ペンギンズFROMマダガスカル ザ・ムービー ☆10

 最強に愛しいやつ!英語の勉強にも使える。

話のメインは新人の話だけど、笑って泣ける人生で絶対購入すべき作品。

1000000000000000回見たい。

隊長たちはちゃめちゃな解釈をかましてくるけど、最終的に間違ってないからすごい。

船をこいでるシーンがめっちゃすき。

 

 

 

 ファイアボール  ファイアボールチャーミング☆6

ファイアボールチャーミングで世界観が少しずつ明らかになるけど、

泣いてしまいそう。最終話が最高にすき。 

 

 

 リベンジ ☆9

 はらはらどきどきで声も出せない。

次から次へと降ってくる、復讐とそれに対する復讐。

作品構成を考える人は天才だと思う。もう1回1から見直したい。

 

ライ・トゥ・ミー  ☆7 まさかの打ち切り

 

 パッケージ見て、おもしろそう!みる~となったやつ。そしてシーズン1、2、3と見てきて「えっ」となったやつ。

まさかの打ち切りかーい!!!全然予備知識なしで見始めるとこのようなことに…。

というか全然伏線の回収もなくバッサリと終わるところが海外ドラマの洗礼を受けたような気持ち…。

 

内容はすごくおもしろかった!ひとの表情を読んで(微表情)感情を読み取ったり、ウソ判定をする精神行動分析学者であるカル・ライトマン博士。博士が怒りっぽくて、わざとだろうなーという行動も(特に部下のローカー君に対しての)あっ、わざとじゃなくて本心だったんだ…ということが多々あるドラマだった。意外と研究所の経営状態も不安定な設定のようで、余裕がないのね…大変なのね…という印象。海外セレブドラマばっかり見てきたのでまた異色なドラマだった。

2018年4月に読んだいろいろ

同居人から「本の海に溺れて沈む前に、かたづけなさい!」と言われたため少しずつ断捨離することにした。

本を手放すことができないなら、買っちゃだめだよなと思いつつ何のためらいもなく買いあさるのだから、始末に負えない。きっと頭では理解していても、心の中では反省していない。

 

 

 どたばた迷子になりつつシリーズ完結。ギャグ漫画だいすきなので最近シリアスぎみでさみしかったところ。ずっとすき!

 

水族館ガール (実業之日本社文庫)

水族館ガール (実業之日本社文庫)

 

 げみさんの絵目当てで購入。なんか秋〇康の影を感じるAKBの歌詞のような…そんな印象。水族館の現状というかエンタメと存在意義なんかを語るのはとても熱いなあと思った。ただ途中途中でどうしても主人公におじさんの影を感じるのである…。

 

 

坂本ですが?コミック1-4巻完結セット

坂本ですが?コミック1-4巻完結セット

 

 天才ギャグマンガ。作者が天才すぎて、まさか4巻完結とは思わなかった…。すばらしい漫画。アニメ化して本当によかった…。8823パイセンがイケメンでつらい…。

 

 

 本命の資格試験に落ちて、穴埋め用に受験したやつ。なかなか勉強になった。

2カ月読みこんで晴れて合格。成仏してくれ。

 

 

「探偵伯爵と僕」☆10

 

探偵伯爵と僕 His name is Earl (講談社文庫)

探偵伯爵と僕 His name is Earl (講談社文庫)

 

 

森博嗣だいすきマンなので、ブラボー!エクセレント!しか言えない。彼の本はいつだってそう。彼の文章が美しすぎて満員電車でぎゅうぎゅうに押しつぶされながら、この本を読んだ。もっと優雅に読みたい本なのに、続きが気になって欲望が抑えられないの。仕方がない。諦めている。最後の伯爵からの手紙がラストスパートです。みんな幸せになりますように。

 

物事を俯瞰してみる、という言葉は「つぶやきのクリーム」でも書かれていた!同時並行で読む幸福。彼の哲学のようなのでそちらもあわせて読むとスッキリすると思う。

 

彼の本を読むと、この世になんで、どうしてと思って生きていいと思える。常識とか教養とかマナーとか全部含めて、どうしてと思ってもいいんだと。誰かにあてこするわけじゃないんだけど。

 

「ガタカ」才能と努力と反発 

 

飲み会は好きじゃない。おいしいごはんはだいすきだから行く。

小さなイタリアンレストランを貸切って行われるパーティ。

連日の飲み会で体は少し疲れている。

 

同期の彼とは会うのも久しい。相変わらずオシャレで、ブリティッシュ

あだ名はユージーン。名前が裕司だから。

スーツの似合う営業マンだ。繊細な指先で書類を指し示す彼とは仲がいい。

彼は入社したころから、文化人だった。趣味は美術館巡り。

文系であれば一度は憧れる私大を出て、そのことに誇りを持っていた。

流暢な第三外国語をしゃべるために、彼は会社から重宝されている。

 

宴もたけなわ、彼と目が合った。

おすすめの映画の話になって、いろいろ教えてもらった。

そのひとつがこのガタカである。

 

ざっくりしたあらすじ

人間が生まれることに対して、最善の遺伝子を選択できる世界。

自然のまま生まれた子供は、病気の可能性も厄介な精神指向も持ち合わせている。

最善の遺伝子で選ばれた子供は、優秀な才能を持って生まれてくる。

遺伝子の質で階級も決まる。それが「適正者」である。

主人公は「適正者」でない。そのために「適正者」になりすます。

 

おすすめしてくれた同期のユージーンはどちらかというと

「適正者」側の人間だと思った。

優秀で、己の価値を自覚し、それを社会に還元している。

しかし彼はそう思っていなかったかもしれない。

才能は基準がない。上を見れば果てがなく。きりがない。

天才たちの巣窟のなか、努力を続けられる努力をしてきた人間。

彼もなんでも得意なわけではない。苦手な分野や悪癖はあることを知っている。

たとえば、スポーツはあまり得意でない。

彼は幼少期、そのことでひどく落ち込んでいたと笑った。

才能への反発、ユージーンは反発し続けているのかもしれない。

 

私はひとからおすすめされた映画が大好きだ。

映画というよりも、おすすめしてくれた人が何を考えているのか

何に拘泥しているのか、そのひとにとっての「美しさ」の一端がみえる。

 

これは私の性癖に等しい。ぞくぞくする。それが幻であってもかまわない。

美しい物は、霧煙るもやのなかに隠されてあるのが一番だ。